昔はよく明日首の捻挫はケガじゃない!なんて話を聞きましたが、今もあるみたいですね(笑)
休まないことは大事なことだけど、程度によります。
と言いますか、「捻挫」という表現が軽くみられる原因なんでしょうか?
捻挫と言われるものは、
「靭帯損傷」
となることがほとんどです。ってかすべて?
「捻挫」はケガの仕方を表す言葉でしょうかね?
でも「靭帯損傷」って言われると重症な気がしません?
軽い靭帯損傷ならテーピングなどで補強したりすればプレー可能な場合が多いです。
しかし、重症で、無理をして、靭帯の働きが失われるとその後には、他の場所のけがにつながったり、関節の中の軟骨を傷める原因になります。
関節の中の軟骨を痛めた例は元プロ野球の清原和博選手の膝が分かりやすいでしょうか?(捻挫ではないですが)
足首でもあり得ます。
最近ではオリンピック選手の中でも若年の時の捻挫の名残で、関節がゆるんでしまっている人もいるとか。
結論!
捻挫をなめるな!!!
無理させることで、その選手の将来に影響が出るケースが多い!!
ぜひただ休むのではなく、適切なリハビリをしてから競技しましょう。